シャイニングマンの「勇気を君に」

気になった事や今まで溜め込んでいた知識をジャンル問わず放出する雑多なブログです。 人工知能(A.I)、漫画、音楽、お笑い、ダイエット、美容、健康…etc

育児あるある。早く言いたい。part.3


後で読みます?⇒このエントリーをはてなブックマークに追加

スポンサードリンク

どうも。時をかけるシャイニングマンです。君の名は?…シャイニングマン!です。(どっちも見てない)

 

なんかここ数日は育児の事について書くブログみたいになってますけど…ゆるしてニャン♪(惜しまれつつ引退)

 

 

そんな訳で今日も書きますよ。part.1と2も暇だったら読んでね。

www.shining-man.com

 

 

www.shining-man.com

 

子供が生まれてから自分の自由なんて許されない毎日を送っている妻(30)の苦労をちょろちょろお届けしておりますが、今日は男性側(父)が出来る事について書きたいと思います。

 

あのね、先に結論言うけどね、

 

男に出来る事なんてほとんど何も無い。クソの役にも立たないか、ギリクソの役くらいは立つか、のどちらかです。

 

語弊があるかもしれないけど、事実として男が育児に参加するっていうのはなかなか非効率な話でね。

 

「仕事でほとんど家に居ない人間」より「24時間一緒にいる人間」の方が子供が懐くのは当たり前ですし、スキルアップも早い。その上男が授乳も出来ないし、どう考えても「育児」は女性がするものです。基本はね。だからしんどいんですよ女性は。一手に担う事になるので。

 

乳もやれない、一緒にも居てあげられない、そういう点においては最早燃えないゴミ同然の男が出来る事ってのは…

 

産後クライシスに打ちひしがれている妻のサポート!(愛)

 

特に最初の頃はこれに尽きます。育児には参加出来なくても、役に立てなくても、妻のサポートなら出来る事は腐るほどありますよ。


■食料品、日用品の買い出し、行けや■

産後の女性の体ってのは分かりやすく言うと「交通事故に遭った人」と同じくらいのレベルらしいです。出産に立会うと分かるのですが、もうマジで壮絶。マジで瀕死。

 

難産、安産、通常分娩、帝王切開など程度の差はあれど、初産であればそんな比較対象は自分の経験としても無い訳だから、己の絶対評価としてもうこれは瀕死。瀕死以外の何ものでもない。見てる方もかなり辛かったなぁ…。

 

そして、これはエロでもグロでもないのですが、初産の時は女性のアソコにメスを入れる事がほとんどなので、それの痛みとも産後は闘わないといけません。アソコなので、そりゃもう普通に座るのも大変。そりゃそうです。「切って」「縫ってる」訳ですからね。自分に置き換えて想像しても地獄。個人差もあるみたいですが、出産自体の疲労や身体的なダメージから完全に回復するのに約1か月はかかると言われています。そんな中で買い物はどう考えても男がやった方が良い。どう考えても。


■ていうか炊事、洗濯などの家事全般も出来るだけやれや■

そしてこれも上記の理由からね。まず女性は子供につきっきりなので、晩飯作るのとか、洗い物とか、部屋の掃除とか、洗濯とか、そういう家事は出来る限り男がやった方が良い。普段やらない人はやれば分かるけど、これ結構体力居るから。特に掃除とか。そんなの瀕死の妻にやらせちゃダメ絶対。勿論、男も仕事の時間の関係で出来なかったりする事もあるだろうけど、そこは知恵を絞ったりしながらでも可能な限りやった方が良い。飯とか、作り置き出来るものもあるしね。そして休みの日なんかはもう自ら率先して動くスタイルで。

棒立ち禁止。

ダラダラ禁止。

自分の自由時間の申請とかマジでご法度。

ずっとケータイ触ってるとかホント懲役2万年。

飲みに行く?はぁ…?(死刑)


■出来るだけ多く金を稼いで来いや■

これは当然の事だけど、意外と重要。出産する前からずっと専業主婦でした♪←なんて家庭は天竜人くらいだと思うので、大体は夫婦どちらも仕事をしてる場合が多いと思うんだけど、妊娠後期になると当然妻は働けなくなります。正社員で、かつ産休中も給与が何割が保障されるような準・天竜人な奥さんを持ってる人はさほど気にならないかもしれませんが、バイトとか派遣とかの奥さんはそうはいきません。キッチリ退職→収入が完全にゼロになり、男の稼ぎだけで家族を養う事になります。自分は今でもそうですが、これがやっぱり辛い。だから、今から子供作ろうかなぁとか、そういう事考えてる人は今からその辺の事をしっかり考えておく事をオススメします。貯金とか、貯金とか、あと貯金とかね。あぁ、あと貯金もやっといた方が良いね。

女性は女性できちんとした所に就職するか、金持ちの男を捕まえる為に自分磨きするとか。それか貯金だね。(以下∞)

 

■嫁の希望を聞いて限りなくそれを叶えていけや■

産後の女性のHPがゼロなのは勿論なのですが、精神面(MP)のダメージもはかり知れません。基本的に寝れてない、慣れない育児へのストレス、まだまだ残る身体的ダメージ、自分の思い通りに何もいかない、子供何してもずっと泣いてる、成長して声もデカくなってきてる、うるさい、

 

…なのにそれに比べてこの男ときたら(憤怒)

 

的なとこまで飛び火しちゃうくらいにはMPゼロ。男が家事を請け負う事でHP(体力)の負担を減らすのは先述の通りですが、例えば嫁が食べたいものを作ってあげたり、買ってきてあげたり、授乳中でも授乳期が終わった後でも、ミルクを飲ませる場合にそれを作ってあげたりとか。後は新生児の時だと沐浴、それが終わって普通にお風呂に入る事になったら自分が入れてあげたりとか。嫁が風呂に入れるパターンの時はその間に掃除機かけて洗い物片づけて…みたいな事をやっておく、とか。本当にどれも些細な事ばかりなんですけど、やらないよりはやる方が遥かに良い。女性からしても、「何もしてくれない夫」よりかは「少しでも手伝ってくれる/手伝おうとしてくれる夫」の方が精神衛生上も宜しい訳でね。とにかく男は仕事から帰ったらスグに「家庭内タスクキラー」と化す事が重要な訳です。


■まとめ■
とまぁ色々と書きましたが、最後に一つ一番大事な男のアティチュード(姿勢)を挙げるとですね、


上記の事を全て完璧に出来たとしても、決してイキる事なかれ。


です。「自分はこれだけやったんだから他の夫より偉いだろ」とか、「自分はこれだけやったんだからお前もちょっとくらいやれよ」とか、「これだけやったんだから俺には好きな事やらせろ」とか、そういう思考にだけは絶対にならない事。

 

上記の事を何故するかの目的は「妻のMP回復」であって「自分の為」であってはいけないという事。僕もついつい後者になりがちですが…(反省)

 

男は男で色々と辛い部分もあるのはあるのですが…そこはもうグっと堪えて、この時期はとにかく妻のサポートに徹しましょう。これは自分の失敗談も多分に含んでおります(自戒に次ぐ自戒)

 

何がどうでも、絶対に妻の方がしんどい!!それで間違いありません!!(強く断言)

スポンサーリンク