【HP攻撃】DFFオペラオムニアの分かりにくい戦闘システムを徹底解説します【BRV攻撃】
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どうも。シャイニングマンです。半年くらいスマホゲーやってなかったのですが、最近またやり始めました。
以前記事でもちょろっと紹介した
DFFOO(ディシディアファイナルファンタジーオペラオムニア)です。
名前がちょっと長過ぎますが、非常に面白いです。
何よりこの戦闘システム。これがもう超斬新。大好き。
ただ、斬新なだけに初心者には少々分かりにくい所がありますので、今回は初心者の方の為にこの分かりにくい戦闘システムと攻略のポイントをガッツリ解説していきたいと思います。
結構長くなりますが、細かく解説していますので、最後までお読み頂ければまずこのゲームで戦闘に負ける事は無くなると思います。(手前味噌)
今作における戦闘システム
FF関連のスマホゲーはこれまで沢山リリースされていますが、ほとんどが「従来のFF」か「よくあるスマホRPG」の戦闘システムを採用してます。
しかしこのオペラオムニアはDFFの戦闘システムを取り入れているので、今までのスマホRPGとは全くと言っていい程違うものとなっております。
「BRV(ブレイブ)値」と「HP」
まずこのゲームには「HP」とは別で「BRV値」なるものが存在します。HPは説明不要かと思いますが、BRV値というのが最初はマジで意味不明…。MPって訳でもありません。(今作にMPという概念は存在しません)
以下がゲーム中の戦闘画面です。
敵に表示されてる白字(赤で囲ってる部分)が「敵のBRV値」です。味方のは下のキャラボックス右側にある「BRV」の値がそれになります。
※因みにキャラのBRV値の右側が「最大値」となります。これはレベルアップや装備、アビリティなどで上がります。
そして基本的にはこの「BRV値」がそっくりそのまま「HP攻撃のダメージソース」になってます。(意味分からないと思うけどもうちょっと我慢してね…)
戦闘コマンドの解説
はい。では次に画面右側に注目。
キャラの戦闘コマンドは上から「ブレイブ攻撃」、「HP攻撃」、「キャラが持つ固有スキル(1個or2個)」で、固有スキルの右上に表示されてる数字は「使用可能回数」です。
例えばヤシュトラの「スト－ン」は戦闘中3回しか使えないって事。これがMPの代わりになってます。
※因みに今作では「ガード(防御)」というコマンドはありません。
BRV(ブレイブ)攻撃とブレイブブレイクの説明
BRV攻撃はその名前の通り「相手のBRV値を削る攻撃」であると同時に「自分のBRV値」を回復する行動にもなってます。FFっぽく言うと「ドレイン剣」みたいな感じでしょうかね。今作ではBRV攻撃におけるこの二面性が重要な要素になってます。
因みにこのBRV攻撃の際に与えられるダメージは「キャラの攻撃力」に依存します。
そう、今作における「攻撃力」というのはHP攻撃のダメージソースではないのです。ここが厄介。(後述)
そして敵味方共にこのBRV値が「ゼロ以下」になると「ブレイブブレイク」が発生します。
これが発生すると「味方全体のBRV値が少量回復」し、更に「ブレイクされた敵(味方)行動順が1つ後ろに下がる」という効果があり、更に「ブレイク中に受ける攻撃は全てクリティカルが適用」されます。
これも今作の戦闘システムにおける最大の肝となりますのでしっかりと頭に叩き込んでおきましょう。
「HP攻撃」の解説
HP攻撃はその名の通り「相手のHPを削る攻撃」ですが、恐らく多くの方が「思ってるのと違う」と思います(笑)
先程も軽く触れましたが「今あるBRV値」はそのまま「HP攻撃のダメージソース」になっています。
例えばBRV攻撃によって自分のBRV値が1500まで貯まった(回復した)とします。
その状態でHP攻撃で敵を殴ると「1500」のHPダメージを与えられるのです。
つまり「貯まったBRV値を消費してHPダメージを与える」というシステムになっているんです。
それはつまり「HP攻撃をした後はそのキャラのBRV値が“ゼロ”になってしまう」という事を意味します。これも非常に重要なポイントです。(後述)
戦闘における攻略のコツ
画面左下には敵味方を含め戦闘に参加している全員の行動順が表示されています。
この画面で言えば
ヤシュトラ→敵B→クラウド→ビビ→敵A→敵C→ヤシュトラ→敵B
といった行動順が予め予告されており、更に敵側に表示されてるアイコンは「次にそのキャラに攻撃するよ」という予告になってます。
これを踏まえた上で攻略のポイントを解説していきますね。
ブレイブブレイクで全体の行動順をコントロールしよう
さっき説明した「ブレイブブレイク」を発生させる事でこの順番を強制的に変更出来ますので、これを上手く使いましょう。
例えば上記の行動順で言うと、ヤシュトラがBRV攻撃で敵Cをブレイクしたとすると
ヤシュトラ→敵B→クラウド→ビビ→敵A→敵C→ヤシュトラ→敵B
が
ヤシュトラ→敵B→クラウド→ビビ→敵A→ヤシュトラ→敵C→敵B
に入れ替わります。これで本来は敵Cより後に行動するはずだった次ターンのヤシュトラが敵Cよりも早く行動出来るようになりました。
このメリットは普段RPGをプレイする諸兄であればすぐにお分かり頂けるかと思います。
どの敵をブレイクするかはしっかりと考えよう
しかし、もしここでヤシュトラが敵Aをブレイクしてしていた場合は
ヤシュトラ→敵B→クラウド→ビビ→敵A→敵C→ヤシュトラ→敵B
が
ヤシュトラ→敵B→クラウド→ビビ→敵C→敵A→ヤシュトラ→敵B
になります。
これだと「敵Aと敵Cの行動順が入れ替わっただけ」になってしまうので、本来ブレイブブレイクがもつ旨味が半減してしまいます。
これがこの戦闘では非常に大切な戦略なので「闇雲に誰彼構わずブレイクを狙う」のではなく、味方キャラの前の行動順に居る敵をブレイクするよう心掛けましょう。
「HP攻撃」は諸刃の剣
いくらBRV値を削ろうが、いくらブレイブブレイクを発生させようが、最終的に敵のHPを削らなければ戦闘に勝利する事は出来ません。
上記の画像でビビの「BRV値」と「HP攻撃のコマンド部分」がメラメラと燃え上がっていますが、これは
「その攻撃で敵を倒せますよ」という合図です。敵側のHPの量は開示されていませんので、これを目安にして敵を仕留める訳です。
しかしここで注意。
厄介なのが先述の通り「HP攻撃をすればBRV値がゼロになる」という点です。
画像では「敵A」をターゲティングしていますが、例えばここでビビが「敵C」を攻撃して仕留めたとします。
そうすれば次の行動順にいる「敵A」が「BRVゼロになったビビ」に攻撃を仕掛けてきます。
もしその攻撃がBRV攻撃だった場合はビビがブレイブブレイクされてしまう事になってしまい、場合によっては一気に戦況が不利になってしまう事となりますので注意が必要です。
※敵Aがビビに対してBRV攻撃ではなくHP攻撃を仕掛けた場合はセーフ
このように、敵にHP攻撃でトドメを刺す時は常に自分に攻撃が及ばない事をしっかりと確認してから、HP攻撃を行うようにしましょう。
まとめ
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長々と書いて来ましたが、初心者の皆さん…ご理解頂けましたでしょうか？(汗)
このように、初心者にとってはなかなかとっつきにくい戦闘システムなのですが、理解さえすればその戦略性の高さに脳汁全開となる事間違い無しです。
手軽にサクサクやりたーーーい！っていうライトユーザーにはオススメ出来ないかもしれませんが、現行のよくあるスマホRPGのスキームに飽きて来てる人なんかには超オススメです。
次回の更新では僕が使ってるオススメキャラ(画像でネタバレしてるけど)なんかを解説しようと思います！
※他に面白いスマホRPG探してる人はコチラをご参考に↓
あじゃした！！
