【シーズン3も決定】話題沸騰中のドキュメンタルを徹底解説【松本人志プレゼンツ】
※2017/7/19最終更新
2016年にAmazonプライムビデオで限定配信され、未だ話題沸騰中の松本人志プレゼンツ「ドキュメンタル」ですが
遂に「シーズン2」の配信が4月26日よりスタートして5月24日に最終話を終え、そしてなんと早くも「シーズン3」の配信が8/3(水)に決定したとの告知もあり、ますます話題になっています。
シーズン3についての詳細はコチラ↓
この記事では参加者や概要、ドキュメンタルの視聴方法などを詳しく解説したいと思います。
※シーズン2の優勝者が気になる方は↓
「ドキュメンタル」シーズン2の感想まとめ(5/24最終話更新!!)
- ドキュメンタルとは
- シーズン2の参加者
- シーズン2予告動画
- 「ドキュメンタル」と「笑ってはいけない~」の違い
- ドキュメンタルの視聴方法
- Amazonプライム会員とは
- ドキュメンタル(シーズン1)の無料動画
- プライム会員じゃなくてもシーズン1の「1話」が見れる
- まとめ
ドキュメンタルとは
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松本人志が考案した「密室笑わせ合いサバイバル」で、バラエティーというよりは「実験的」なニュアンスを多く含むコンテンツです。
ドキュメンタルは松本人志が考えた造語で「ドキュメント」と「メンタル」を組み合わせたもののようです。
密室に集められた芸人10人が1人ずつ参加費「100万円」を自腹で用意し、互いに笑わせ合うというシンプルな試み。
ドキュメンタルのルール
・制限時間は6時間
・食事、飲酒、喫煙、トイレ、シャワーなども自由
・笑わせる事における禁止事項は無し
・3回笑ったら退場(参加費も没収)
・最後まで笑わなかった者が全員の参加費を総取り
部屋の至る所に設置されたカメラ(全34台)の映像を松本人志が別室でモニタリング。基本的にジャッジは全て松本人志の裁量によるものとなります。
1度笑ったら「イエローカード」、2度目は「オレンジカード」、3度目が「レッドカード」で退場。
シーズン2から追加になった新ルール
・イエローカードは「3枚→2枚」で退場に変更になりました。
・オレンジカードはイエローより下の警告(?)で使われる事に。
・ポイント制の導入
カードの枚数減少とポイント制の導入はどちらも前回(シーズン1)で制限時間6時間を迎えた時点で「3人」残ってしまった事に対する対策でしょう。
ポイント制とは
出演者には、1回笑わせる度に1ポイント付与。制限時間、残り1時間となった時点でポイント数を公表。2人以上で制限時間を迎えた場合は、ポイント数が1番高い参加者が勝者となります。
これで今回は絶対に「1人」優勝者が出る事になりますし、その為にはポイントを稼がないといけない(積極的に動いて笑わせないといけない)ので「消極的なプレーヤー」は必然的に生き残りにくくなります。このルール追加は素晴らしい。シーズン1での課題を見事にクリアしていますね。
シーズン1の参加者
・宮川大輔
『ドキュメンタル』 | 【出演者紹介】 宮川大輔 - YouTube
・FUJIWARA藤本
『ドキュメンタル』 | 【出演者紹介】 藤本敏史 - YouTube
・野性爆弾くっきー
『ドキュメンタル』 | 【出演者紹介】 野性爆弾 くっきー - YouTube
・東京ダイナマイト・ハチミツ二郎
『ドキュメンタル』 | 【出演者紹介】東京ダイナマイト ハチミツ二郎 - YouTube
・とろサーモン久保田
『ドキュメンタル』 | 【出演者紹介】 とろサーモン 久保田和靖 - YouTube
・マテンロウ・アントニー
『ドキュメンタル』 | 【出演者紹介】 アントニー - YouTube
・天竺鼠・川原
『ドキュメンタル』 | 【出演者紹介】 天竺鼠 川原 - YouTube
・トレンディエンジェル・斎藤
『ドキュメンタル』 | 【出演者紹介】 トレンディエンジェル 斎藤司 - YouTube
・ジミー大西
『ドキュメンタル』 | 【出演者紹介】 ジミー大西 - YouTube
・ダイノジ・大地
『ドキュメンタル』 | 【出演者紹介】 ダイノジ大地 - YouTube
これはこれでかなり豪華なメンツでしたね。一部でカルト的な人気を誇る「川原」や「くっきー」や「ハチミツ二郎」を始め、宮川大輔やフジモンなどのメジャー所もしっかりとキャスティング、ジミーちゃんというバケモノも投入して正に死角無し。
アントニーや斎藤さんは一部で賛否両論ありましたが、見てみると意外と見せ場もしっかりと有り、個人的には全くミスキャストな感じもしませんでした。アントニーは最後まで残ってましたしね。
特にフジモンと宮川大輔はさすがのメジャープレイヤー。笑ってしまう事を恐れず、口数も多めでツッコミもバシバシ入れまくるなど、今回の実験的な企画において「この2人の仕事人ぶり」はかなり重要でした。
※シーズン1の感想はコチラ↓
シーズン2の参加者
・宮川大輔
『ドキュメンタル』シーズン2 | 出演者インタビュー 宮川大輔 - YouTube
・FUJIWARA藤本
『ドキュメンタル』シーズン2 | 出演者インタビュー 藤本敏史 - YouTube
・ジミー大西
『ドキュメンタル』シーズン2 | 出演者インタビュー ジミー大西 - YouTube
・アンジャッシュ小嶋
・バイきんぐ小峠
・森三中大島
・ダイアン津田
・平成ノブシコブシ吉村
・ジャングルポケット斉藤
シーズン2はメンツも大きく変わって「吉本以外の事務所の芸人」も多数参加しました。シーズン1で参加経験のあったフジモン、大輔、ジミーちゃんが再度参戦し、それ以外は全員初出場。遂に女性芸人(大島)も参加するなど、かなりパワーアップしています。
いくつかルール改定があった事で参加者はよりアグレッシブに笑いを取りに行かなければならなくなり、その結果終盤は「芸人たちのむき出しの本能」が見られる傑作となりました。
松本人志曰く、「シーズン3はやりたいけど、これ以上のものが出来るのかどうか不安」と言うほど、その完成度の高さを誇っています。
シーズン2予告動画
※シーズン2の感想はコチラに書いてます↓
「ドキュメンタル」と「笑ってはいけない~」の違い
「笑うと退場」という概要だけ聞けば年末恒例であるガキの使いの「笑ってはいけないシリーズ」を彷彿としますが、ドキュメンタルの趣旨は全く違います。
「笑ってはいけない~」は初期こそ心理的な部分を楽しむ要素がありましたが、今や完全なエンタメと化しました。
著名人を使い、セットにもお金を掛け、家族や友人と流し見するくらいが丁度良い感じになっていますね。それに比べてドキュメンタルはある種「正反対」のコンテンツと言えます。
ただ単に「芸人のボケやギャグ」を楽しむというよりは「芸人が笑いを我慢している姿」や「心理的な駆け引き」を見て楽しむという側面がかなり強いので、そういう穿った楽しみ方が出来ない人には向いていないかもしれません。
もちろん芸人のボケも面白いのですが、ここはやはり「ドキュメント」という視点で見る、例えば「見てる側も一緒に笑いを堪えてみる」くらいの気持ちで見るのが個人的にはオススメです。
そして参加者は全員「自腹で100万円を用意している」という点も大きなポイントです。参加者の中にはこのお金を簡単に出せないような人もいます。(アントニー、川原、くっきー、大地など)
そんな彼らが「どうやってその100万円を用立てたか?」というエピソードも語られるのも見所の一つとなっていますし、それがこの企画の「ガチ性」を高めている要因とも言えるでしょう。
これは「笑ってはいけない~」には決定的に無い分部ですね。
ドキュメンタルの視聴方法
現状では無料開放された1話以外は「Amazonプライムビデオ」での独占配信となっており、DVD化などの情報も今の所発表されていません。
Amazonプライムビデオはその名の通りAmazonが行っている動画配信サービスで「Amazonプライム会員(年間3900円)」になる事で「1500本以上の動画コンテンツ(映画やドラマ、アニメ、バラエティー番組など)」を視聴(見放題)できるサービスです。
Amazonビデオのスマホアプリをダウンロードしておけば外出先など、場所を選ばず気軽に観れますのでオススメ。
Amazonプライム会員とは
年間で3900円と聞くと少し高く感じてしまうかもしれませんが
月額にすれば僅か「325円」ですし、更にプライム会員になる事で得られる他のメリットも沢山あります。いわばビデオは単なるオマケなんです。
特典はざっと挙げるだけでも以下の通り
・対象商品の送料が無料
・お急ぎ便も無料
・日時指定も無料
・タイムセールの優先参加
・Amazonミュージック聞き放題
・kindleの書籍が毎月1冊無料で読める
・タブレットが5000円引きで買える
・Amazonパントリーの利用
・Amazonファミリーの利用
などなど。プライムビデオで様々な動画が見れるだけでなく、上記の特典が全て集約されており、これで「月額325円」なのです。これは間違いなく国内トップレベルのサービスです。
例えばAmazonで2000円以下の買い物をすれば350円の送料が掛かる事はご存知だと思いますが、プライム会員になれば対象商品は購入金額に関わらず送料は無料。
つまり
あなたが月1、2回でもAmazonを利用(1回2000円以下の買い物)しているならその送料分だけで元が取れちゃいますよ
って事です。逆に、上記の方がプライム会員になっていないのだとしたら、それは明らかに「損しかしてない」と言い切れます。
そして何より「30日間のプライム無料体験」もありますので、期間内であればそのまま無料で退会する事も可能。正に至れり尽くせり。
逆に言えばAmazon側もそれだけ自信があるという事でしょう。
是非一度この機会に会員になって最高レベルのサービスを受けてみてはいかがでしょうか?
ドキュメンタル(シーズン1)の無料動画
youtubeでも公式の予告動画が無料で見れます。これ見て「面白そうだ!」と思った人は迷う必要無しです。いっちゃいましょう(笑)
What's DOCUMENTAL? | 松本 人志 | Hitoshi Matsumoto presents 『ドキュメンタル』 - YouTube
Hitoshi Matsumoto presents 『ドキュメンタル』予告編 | Amazon プライム・ビデオ - YouTube
Hitoshi Matsumoto presents 『ドキュメンタル』 第2話予告 | Amazonプライムビデオ - YouTube
Hitoshi Matsumoto presents 『ドキュメンタル』 第3話予告 | Amazonプライムビデオ - YouTube
Hitoshi Matsumoto presents 『ドキュメンタル』 最終話予告 | Amazonプライムビデオ - YouTube
プライム会員じゃなくてもシーズン1の「1話」が見れる
最近になってAmazonがまたまた大サービスを展開。なんと、1話だけプライム会員じゃなくても見れるようになりました。(今すぐ見よう!)
実際に無料で1話を視聴する方法を書いていきますが、別に大した手順はありません(笑)
①Amazon開いて「ドキュメンタル」を検索
②出て来たドキュメンタルをクリックして
③更に「今すぐ無料で観る」をクリックすれば見れます!(Amazon会員じゃない人は要アカウント登録)
※アカウント登録は「プライム会員の登録」ではないのでご安心を。
はい、これだけです(笑)とりあえずAmazonのアカウントを持ってたら普通に観れます。
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まとめ
途中でガッツリAmazonプライムの宣伝みたいになってすいませんでした(笑)でも、本当にオススメなんですよ。
ドキュメンタルの話に戻してまとめますと、
こういうお笑いコンテンツの運命として「シリーズを重ねていく毎につまらなくなる」というのがあります。すべらない話、IPPONグランプリ、笑ってはいけない、など全てにおいて言える事ですね。
何でも「初回~3回目」くらいまでがピーク。
ドキュメンタルもシーズン2を終えた時点で尻上がり、シーズン3は今夏に決定しています。
しかし個人的な感想としてはまだここからあと数回くらいならこのクオリティーを保てるんじゃないかと思ってます。それくらいシーズン2の出来が素晴らしかったです。
今の地上波のお笑いコンテンツに飽き飽きしている人なんかは自信を持ってこの「ドキュメンタル」をオススメしたいですね。
※シーズン2の感想はコチラ↓
www.shining-man.com
※シーズン1の感想はコチラ↓