【漫画最高】最近読んだマンガ「7作品」を紹介しまーす!【オススメ】
どうも。シャイニングマンです。この二週間くらいで狂ったように漫画を読んできましたが、最近になってやっと落ち着いて来ました。
昨日は東京喰種の紹介記事をアップしたのですが
今回は一気に7作品!
超絶オススメ出来るものから、そうでないものまで(笑)
包み隠さずご紹介します!
ま、僕が面白く無いと感じても他の人が読めば面白いなんて事は往々にしてありますんでね!(a.k.a 好みの問題)
とりあえず「なんか面白いマンガないかなぁ~?」と探してる人は是非参考にしてくださーい!!
亜人
死なない体を持つ「亜人」と人間の戦いを描く現代ダークファンタジー!
正直、読み出しは「あれ?このテーマ…東京喰種とモロ被りじゃね?」と、嫌な既視感が湧いて来たのですが、読み進めると全然違いました~!(安心)
つい昨日東京喰種の紹介記事を書いたばっかりなのにこんな事言うのもアレなんですけど…
個人的にはこの「亜人」の方が面白かったでーーーす!
いやー、読む順番間違えたわ!マジで!単独記事こっちにすればよかった!(笑)
作風やテーマは結構似てるんですが、東京喰種が全方位漫画ファンを網羅できる大網エンタメだったのに対し、こっちは露骨な派手さもそこまでなく、色々落ち着いてて丁寧な感じ!でもちゃんと面白い!非常に好印象でした!
今回読んだ漫画の中では間違いなく上位にくるくらい面白かったです!
これはまだ10巻までしか出ていないので、今の内からチェックして追いついておきましょう~!
はい!95点!(東京喰種は90点)
僕たちがやりました
4人の少年たちが隣校のヤンキーにいじめられた腹いせに仕返しをしようと、ちょっとしたイタズラをしたら思いのほか人が死んじゃって、その後の人生でずっと罪悪感に苦しむ姿を描いた不快感マックス社会風刺鬱マンガ!
殺人犯になってしまった(自業自得だけど)彼らの苦悩や葛藤、告白…そして最低な開き直り!!(苦笑)
読んでると「うんうん、人間ってそうだし、社会ってそうだよなぁ…」っていう嫌ぁ~なリアリティーが満載で、気分が落ち込む一方でした!(苦笑)
個人的にはこういうテイストの作品(後期の古谷実とか浅野いにおとか)は結構苦手なタイプなので…
今回読んだ漫画の中ではダントツ最下位~!!
ただ、世の中にはこういうのが大好きな人が居るって事も知ってますので、もしお好みの方は是非一度読んで苦虫噛み潰してくださーい!
※でも実は途中でホロっとする場面もあったんですよ…。(蓮子…)
はい!60点!
スモーキング
4人の殺し屋集団「スモーキング」がこの世の悪党(主にヤクザ)を次々に成敗していく「アウトロー版 必殺仕事人」みたいなマンガ!
ムカツク悪い奴らが無残に殺されまくるので、そういう意味じゃ痛快&爽快な今作!
基本的に一話完結でテンポも良いし、扱うテーマとか、設定とか、話の大筋自体も面白い!
…はずなんですけど、実は何故かそこまでグッと来るものがなかったっていう(苦笑)
いや、ホントに悪くないんだけどなぁ…。なんでだろう?画力か?演出か?セリフか?
よくわからないんですが、なんだか話の割に妙に「薄味」なんですよねぇ…。誰か僕のこのモヤモヤを言語化してぇ!!
ま、新刊出たら買うけどな!
はい!70点!
ワンパンマン
これは厳密には2巻くらいでほったらかしにしてた漫画で、数年ぶりに存在を思い出して一気に最新刊まで読破!
趣味でヒーロー活動をやっている主人公「サイタマ」はどんな強敵でも「ワンパン(一撃)」でやっつけてしまうほどの強さの持ち主!
マジで誰が来ても一撃で終わります!(笑)
いや~、やっぱり面白い!これはもうこの設定を思いついた時点でほぼ勝ち確ですよね!原作者が飽きなければ恐らく永遠に書き続けられるでしょう(笑)
そして多分ですけど、読者側のハードルもそこまで高くない…っていう正に「お互いのとって理想的な状況」になってるんじゃないでしょうか!(笑)
このままいけば「こち亀」のような不動のポジションを築けると思うので、是非このままダラダラやって欲しい!
恐らくファンは離れないはず!だってそんなに期待して無いから!(笑)
村田先生の圧倒的な作画もバッチリハマってて、原作者のシュールなギャグセンスも一層際立ってます!
頭も使わなくて良いし、何も考えず楽しく読める作品ですので、全人類にオススメ!!
はい!96点!
アダムとイブ
これは原作に「山本英夫(殺し屋イチ、ホムンクルス)」、作画に「池上遼一(サンクチュアリ、HEAT)」という最強変態タッグにて書かれた奇作中の奇作!!
マニアにはたまらない夢のカードでしょこれ!!(笑)
2巻完結(だよね?)という非常にコンパクトな仕上がりなのですが、内容はブッ飛び過ぎてて超濃厚でした!(笑)
因みに内容をザックリ言うと
「五感それぞれに超人的な能力を持った6人のヤクザが2人の透明人間と殺し合う」
っていう実に山本先生らしい奇抜過ぎる内容!(笑)
てか「ザックリ」と言いましたが、これが全てです!(笑)あとはもう「読んで」としか言いようがありません!
作画は池上遼一大先生なので文句ナシだし、内容は山本英夫先生の世界観そのものって感じなのでマニアにはたまんないと思います!
世間的にこの作品はあんまり知られてないっぽいので、このタッグに「ピン」と来るマニアの方は即チェックをば!
読んで損するか得するかは知りません!!(笑)
はい!94点!
アオアシ
ここ最近読んだマンガの中で最も良かったのがコレ!
サッカー少年が敏腕監督との出会いをきっかけに親元を離れて上京し、Jリーグのユースチームで成長して行くスポ魂サクセスストーリー!
一見ベタそうに聞こえますが、ベタそうで全然ベタじゃないってのがこの漫画の大きな魅力で
何よりもそれは主人公「青木葦(アオキアシト)」が持つ才能の描かれ方に表れてます!
サッカー漫画の主人公と言えば普通なら「シュートやドリブル」と言ったFWの才能を持ってるのがオーソドックスな設定だと思います。
例に漏れず、青木も最初はFWとしてユースチームに入りますし、本人も世界一のFWを目指す熱血系主人公なのですが…
この漫画はここからが違う!
青木が持ってる才能というのは実は上記のようなFWの才能ではなく「ピッチ全体の選手の位置を瞬時に把握出来る視野の広さ」で
なんと物語の途中からDF(サイドバック)にコンバートされちゃうんです!この展開は意外&斬新&激アツ!!
ネタバレしちゃって申し訳ないですが、恐らくここからがこの漫画の本番って感じだと思うので大丈夫!安心して読んで!(笑)
サイドバックと言えば昔は地味なポジションでしたが、近年のサイドバックは主役級のポジションになってて「花形」と言われる事もしばしば!
てことは今サッカー漫画を描くなら「主人公をサイドバックに置く」というのは現代サッカー的な視点で見ても超リアルなんじゃないかと!(熱)
今はまだ8巻までしか出てないので、ここから更に数々の山場があると思います!期待大!
サッカー知らない人、逆に結構詳しい人、どっちも楽しめる作品だと思いますので気になった方は是非!!
はい!97点!(更に伸びしろアリ)
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まとめ
ここ最近はマジで狂ったように漫画を読んでますが、やっぱり最高ですね。マンガ。てかマジでアオアシ熱いっす…。
狙ってる漫画はまだまだありますので、またオススメ出来そうなのがあれば紹介したいと思います!
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