シャイニングマンの「勇気を君に」

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【スタイル不問】僕がオススメする最高なギタリスト5人【ジャンル不問】


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どうも。シャイニング(バンド)マンです。ぼちぼちライブ復帰も迫って来てまして、最近はギターのイメトレに余念がありません。(実際に練習はしない)


僕は中2からエレキギターを始めて、こんな歳になるまでバンドを続けるという呪いをかけられている身なのですが、そんな僕が選ぶ「カッコイイギタリスト」をご紹介したいと思います。


ギターとか興味ない人、今回はマジでごめんなさいね。しかもかなり偏った人選なので、ギターが好きな人でも共感得られないかもしれないけど、そこもご了承下さいね…。

 

  

横山健(Hi-STANDARD)

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ジャンル(パンク/メロディックパンク)

 

まぁ何を言っても僕の基礎はこの人です。永遠のパンクロックヒーロー。

 

僕がギター弾き出したきっかけですし、先述の「呪い」を僕にかけた張本人。若い頃はこの人の真似ばかりしてましたね。(恥ずかしい)


低身長から繰り出される爆音。あの音、あの声(コーラスの時の)、あのフレーズ。オッサンになった今でも全てが僕のお手本です。


後にも先にも、全曲コピーしたのなんてハイスタだけ。僕の音楽人生における最重要人物。特にハイスタの時のこの人の「歌うギター」は最高です。


ギターが上手いかと言われれば全く上手くは無いんですが「高速ダウンミュート」だけはマジハンパ無いっす。元々メタラーだったのもあるんでしょうね。それでもギターはテクニックじゃなくてメロディーだという(本人はそんな事全く言ってない)のを僕は勝手に学ばせてもらいましたね。


そのお陰(せい?)で僕は今でもギターがヘタクソなままですよ(責任転嫁)


僕が選ぶ彼のベストギタープレイはコレ。これが歌うギター。最高でしょ…。

youtu.be

 

 

ダイムバック・ダレル(PANTERA/DAMAGE PLAN)

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ジャンル(メタル/ヘヴィーメタル)

 

この人は恥ずかしながら割と大人になってから知りました。今でもそうですが、そこまで「メタル」という音楽には造詣が深く無く、どちらかというとちょっと苦手なジャンルでして。だから多分この人を知るのにも時間がかかったんだと思う。


しかも、知った頃には既に彼はこの世には居ませんでした…。来日もしてたみたいだから一度くらいは生で見たかったなぁ~。悔しい。R.I.P


愛嬌があって、豪快で、そのくせ繊細で、この人の作るリフは本当に独特で気持ち悪い。ソロとか意味不明。弾いてる時の姿が好き。そして、死ぬほど上手い。(当たり前だけど)


余談ですが、たぶんマキシマムザホルモンのギターの人って、モロにダレル意識してますよね。見た目とか。絶対そうに違い無い。


彼と言えばトレモロアームを巧みに使った「スクィール(悲鳴)」という飛び道具がお家芸。これを知った時、僕が彼の虜になった決定的瞬間です。


普段ギターの練習なんて全くしない僕が、これだけは指の皮がめくれるまで練習しましたね(笑)今でもまだマスター出来ない超繊細な技。いつか極めたいなぁ~。。


ヤングギターの付録DVDでスクウィールのやり方をご丁寧に解説してくれてます(笑)マジお茶目で良い人…(笑)

youtu.be

 

 

アベフトシ(THEE MICHELLE GUN ELEPHANT)

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ジャンル(ロック/ロックンロール)


故人が続きます…。生前は「鬼」と評された日本が誇るカッティングマスター。否、カッティング・グランド・マスター・アベフトシ。


とにかく音が鋭すぎて聞いてるだけ耳の中が切れそうになる。シビィ~。。。この人のカッティングはマジで日本一。あの右手の残像で白飯3杯は食えますね。いこうと思えば5杯はいける。


そしてライブでは「エフェクターを一切使用しない」という漢の中の漢。直アン、テレキャスであんな音出るんですか先生?


何よりももうこの佇まいね。「ギターを持ってただそこに立っているだけでカッコイイ」という、正に後年の僕が理想とするギタリスト像。R.I.P


最後に動画でご紹介。カッティングも勿論良いんですけど、個人的に「2:56~」辺りのギターソロ入りがカッコ良過ぎるので是非。こんなにカッコイイソロ入りは聞いた事ねぇ。

youtu.be

 

 

ブライアン・セッツァー(STRAY CATS)

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ジャンル(ロック/ロカビリー)

 

言わずと知れたロック界のギタージジイ。もうキャリア何年だよ。


ロカビリー系の人に共通するのがこの「歌もギターも超上手い」という天が間違って二物与えちゃった系アーティスト。

 

ことギターのジャンルにおいては僕はこの手のサウンド/フレーズが一番好みです。


説明不要のスイングギターに僕はもうメロメロ。練習する気なんて全く起きないくらいケタ違いのスキルと知識量。何よりまぁ楽しそうに軽やかに弾く。それこそ踊るように。見てる方も踊らざるを得ません。


世界一「GRETCH(グレッチ)」が似合うギタリスト。てか、この人以外はもう持たない方が良いと思う(笑)もうグレッチはそういうものにした方が良いと思う(笑)

 

最後は動画で彼のスーパースウィングギターをご賞味あれ

youtu.be

クリス・チーニー(THE LIVING END)

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ジャンル(パンク/パンカビリー)

この人は正直紹介しようかどうか迷いました。だって完全なる「ブライアンセッツァーのフォロワー」ですからね(笑)

 

ただね、僕がこういうロカビリー系のギタリストを知るきっかけになったのがクリスだったんで、その点においてやっぱり外せないなと。


リヴィングエンドというオーストラリアのバンドのギターボーカルで、ロカビリーというよりはパンク(この場合はメロコア)に傾倒した「パンカピリー」と呼ばれる音楽なのですが、これまた当然の如く歌もギターも超上手い…。なんでこんな事になるんだ…。


「E boogie」というライブでお決まりのインストナンバーがあるんですが、これがもう超カッコイイ!!(泣)生まれ変わったらこうなりたい!来世はちゃんとギター練習する!!と、そう硬く心に誓います。 

youtu.be

 

まとめ

世界には沢山「上手なギタリスト」が居ますが、僕にとって「カッコイイと思えるギタリスト」は上記の5人を筆頭に数えるほどしかいません。僕の好みが狭すぎるってのもあるんでしょうけどね(苦笑)


自分自身、バンドでギターを弾いているってのもあって、こういうカッコイイギタリストとの出会いは本当に宝だなと。僕もまだまだこれから色んな人から色んなものインプットして、アウトプットして、オリジナルなギタリストを目指したいと思います。(来世でな)

 

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