【美容と健康】スーパーフード界最強「アサイー」の凄さを徹底解説します【ダイエット】
どうも。シャイニングマンです。
昨今「スーパーフード」なる言葉をよく耳にするようになりましたね。
特にダイエッターや健康志向の人にはこの数年でかなり浸透して来ているのではないでしょうか。
2004年ごろからアメリカでブームの火が付いたこのスーパーフードですが
掘り下げてみると種類も沢山ありますし、調べれば調べるほど「何が良いのかよくわからない」と言った声をよく耳にしますが
国内での手に入り易さ、それによる価格帯の安定、栄養価の高さ、色々と踏まえると
アサイーが最強
なんですよね。
なので、今回はこの「アサイー」について熱弁をふるいたいと思いますので、ダイエットや美容、健康に興味のある方はお付き合い宜しくどうぞ。
確かに名前はよく目にするけど、結局アサイーって何が凄いのか?
今回の記事をお読み頂ければ、そんな疑問は確実に解決で御座います。
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- スーパーフードとは?
- アサイーとは
- とにかくポリフェノールが凄い
- 驚きのアンチエイジング効果
- アサイーはダイエットには効果が無い?
- 美容&健康&ダイエット全てに効果がある
- アサイーの食べ方(アサイーボウル)
- まとめ
スーパーフードとは?
アサイーの紹介の前にスーパーフードの概要だけ簡潔に説明しておきます。
この「スーパーフード」というのは実はまだハッキリとした定義が無いのですが、業界では「一般の食品よりも遥かに多い栄養素を含む食品」であり「尚且つその多くが低カロリー」であるとの事。
解り易く言えば「サプリメント」と「健康食品」の中間のような位置付けですね。
2000年代初期の頃からアメリカのハリウッドセレブの間で密かにブームとなっていて、この数年でそのブームが日本にも飛び火し、広く知られるようになった、という経緯です。
出典:日本スーパーフード協会
アサイーとは
アサイーは数あるスーパーフードの中でも一番メジャーではないでしょうか。正にブームの火付け役。
今やスーパーなどでドリンクタイプになっているものをよく見かけます。
これはブラジル原産のヤシ科の植物である「アサイーパーム」の果実で、実の直系は僅か「1cm」と小さなもの。にも関わらずとんでもない量の栄養素が含まれています。
何故そんなに栄養価が高いのかと言うと、これは赤道直下(紫外線多め)&熱帯雨林地帯という非常に厳しい環境で育つ植物だからだと言われています。
とにかくポリフェノールが凄い
アサイーと言えば先ず最初に「ポリフェノール(特にアントシアニン)」の多さが魅力として語られます。
その数値は実にブルーベリーの18倍、ワインの30倍。
世の中ではよく「レモンの〇倍のビタミンC」などと謳っておいて、実はレモンに含まれるビタミンCはそこまで高くない…というような「数字のトリック」が使われる事がしばしばありますが
アサイーのポリフェノール値を比較する場合のブルーベリー、そしてワインはもともとポリフェノールを沢山含んでいるものですのでご安心を。それを更に凌駕するのがこのアサイーなのです。
更にその他にもアミノ酸、オレイン酸、ビタミンC、B1、B2、カルシウム、マグネシウム、カリウム、鉄分、必須脂肪酸、食物繊維なども豊富に含まれており
正直言って、一つの食品でこれだけの栄養素を含んでいるものは一般的な食品で有り得ません。
これぞ「スーパーフード」と呼ばれる所以な訳ですね。
現地(ブラジル)ではその栄養価の高さから健康食として古くから食べられていたのですが、日本に来たのはごく最近の事。
日本で知られていなかったのは何故?
これは何故かと言うと、アサイーというのは非常に劣化(酸化)の早い植物なんです。収穫後すぐに酸化が進み、時間の経過と共にその高い栄養価のほとんどが失われてしまいます。
そういった理由から収穫してから生のまま日本に輸入するというのは不可能だったんですね。
しかしながら近年の「冷凍技術」や「フリーズドライ」などの技術が発達した事によってこの問題をクリアする事ができ、有難い事にこの日本でも比較的簡単に手に入るようにまでなった、という経緯です。
驚きのアンチエイジング効果
ポリフェノールは体の中で増えすぎた「活性酸素」を捕まえて減らしてくれる働きがあります。
活性酸素というのは人間が持つ「免疫機能」の一つで、本来は体内に侵入した細菌を殺菌してくれるという働きがあるので、基本的には人間の体にとって必要なものなのですが
体内の「活性酸素」が増えすぎると今度は「必要な細胞」にまで攻撃を始め、細胞の老化を早めて代謝を落とし、内臓脂肪を増やしてしまう…という非常にややこしい側面もあります。
活性酸素が増える原因とは?
・ストレス
・紫外線
・過度の飲酒
・喫煙
・激しい運動
・食品添加物の摂取
・排気ガス
↑を見ればお分かり頂けると思いますが、活性酸素って「普通に暮らしてるだけ」でも結構増えがちなんです。
これら全てに気を使う…というのはそれこそ「ストレス」になりそうですよね…。
体内の活性酸素が増え過ぎるとどうなる?
・お肌が乾燥する
・お肌がくすんでくる
・お肌のハリが損なわれる
・シミやそばかすが出来る
・シワが増える
ざっと挙げるだけでもこの通り。女性にとっては目を覆いたくなるような悪影響の数々…。正に老化。
更に活性酸素が増える事で起こる悪影響は美容面だけではなく、「血管」や「臓器」へのダメージなど「健康面」にも及びます。
そこに来てこのアサイーに豊富に含まれている「ポリフェノール」の抗酸化作用というのが増えすぎた活性酸素を抑えるのに非常に有効な働きをしてくれるのです。
アサイーはダイエットには効果が無い?
アサイーにはダイエットに効果が無い、なんて言われがちですが、一概にそうとは言えません。
ここまでお読み頂いた通り、ポリフェノールに含まれる「抗酸化作用」による「活性酸素の抑制」によって代謝を上げる…
つまり太りにくくなるという効果も期待出来ますし、更に内臓脂肪を輩出するという働きもあります。
更にアサイーに含まれる「食物繊維」は女性のダイエットにおける天敵である「便秘」の解消に一役買ってくれます。
しかもアサイーに含まれる食物繊維のほとんどは「水溶性食物繊維」なんです。ここがポイントですね。
食物繊維には「水溶性」と「不溶性」の二つがあるというのは以前にもブログで書きましたが、水溶性の食物繊維というのは正に「便秘」に多大な効果がある事でも知られています。
しかもアサイーに含まれる水溶性食物繊維は「ごぼうの3倍」と言われ、これはダイエットをする女性にとってはかなり心強い食品だと言えますね。
食物繊維について詳しく知りたい方は以下の記事をご覧下さい↓
【食べて痩せる】ダイエット中の食事で最も大切な「食物繊維」のお話【便秘解消】
美容&健康&ダイエット全てに効果がある
つまり、アサイーは「美容」にも「健康」にも「ダイエット」にも効果があるという事なんです。
どうでしょうか、この素晴らしさ。正にスーパーフード。
もう一度書きますが、食物繊維やポリフェノールの他にも
・アミノ酸
・オレイン酸
・ビタミンC、B1、B2、
・カルシウム
・マグネシウム
・カリウム
・鉄分
・必須脂肪酸
これだけの栄養がしっかり入っています。
女性であれば特に「ダイエット」と「美容」はセットで考えたい所だと思いますし
今では国内でも安価で気軽に購入出来ますので、この事を知らなかったダイエット中の方なんかは特にこの「アサイー」を選択肢に入れてみるのも良いかと思います。キレイに健康に痩せる。最高ですよね。
アサイーの食べ方(アサイーボウル)
食べ方としてはグラノーラやフルーツなどと一緒に食べる「アサイーボウル」がオススメです。
これは原産地であるブラジルで最もポピュラーな食べ方で、日本でもこれがベーシックスタイルになっていると思います。
アサイーボウルの簡単な作り方
①冷凍のアサイーを砕いてミキサーに入れ、バナナなどのフルーツやジュース(アップルジュースがオススメ)を入れて混ぜます。
②好きな器に移し入れて「グラノーラ」や「カットしたフルーツ」などを混ぜて食べます。
たったこれだけ。簡単ですね。
甘味が足りない…と思って糖類(メープルシロップやハチミツ)を掛ける人も居ますが、もし「ダイエット中」なのであれば我慢するのが妥当です(苦笑)
ドリンクタイプで飲む
上記ミキサーで混ぜた状態のまま「スムージー」として飲むのも良いですし、その手間さえも面倒…という人はドリンクタイプのものが売っていますのでそちらをどうぞ。
パウダータイプはヨーグルトなんかに混ぜると食べやすくて手軽ですね。それこそスムージー的な感じになります。
話題のソイプロテインで効率的に摂る
これはジェシカズ・フォーミュラ という有名なソイプロテインなのですが、ボディビルダーのようなガチムチな人向けではなく「女性向け」となっています。
余分な糖質や脂質を抑えつつ、更にタンパク質の配合率も56%という脅威の数字。更に今回の主題である「アサイー」も配合されています。
原材料は国産100%の大豆なので安心ですし、何よりプロのトレーナーが開発に関わっているという所が痩せるだけじゃなくてキレイになりたいという人には正にうってつけですね。
まとめ
長々と書いて来ましたが、いかがだったでしょうか。
結構長い記事だったのでここまで辿り着いて頂けた方がどれだけいらっしゃるのか気になる所ではありますが…(汗)
お役に立てたのなら幸いです。
スーパーフードはモノによってはまだまだ高価なものもありますが、今日紹介した「アサイー」は比較的安価で手にも入り易いのでオススメです。
高い栄養価、低いカロリー、そしてポリフェノールがや水溶性食物繊維の働きで「美容」「健康」「ダイエット」の一石三鳥の効果。
ただし、アサイーに含まれるポリフェノールの一種である「アントシアニン」は体内に24時間しか留まる事が出来ないので、少量ずつでも毎日摂るようにするのが美容&健康&ダイエットにはベストです。是非試してみて下さいね。
あじゃした!!
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