黒い綿棒を考えた人って天才ですよね?
どうも。黒い綿棒依存症のシャイニングマンです。
所謂「耳かき」ってのを使わなくなってからどれくらいの月日が流れたのか…もう記憶にもありません。
ある日「黒い綿棒」というものに出会ってから僕のお耳ライフは大幅な変革を遂げました。
それまでは普通に耳かきを使っていたのですが、自分のスキル不足なのか何なのか、あんまり耳垢様が取れている実感はありませんでした。
でも黒い綿棒を初めて使った時、耳から抜いた綿棒の先端に衝撃的な量の耳垢様が回収されていて感動したのを今でも覚えています。
一度使ったら最後、もう虜。あの頃の僕に戻る事はもう叶いませんでした。
今となっては家にも職場のデスクにもこの黒い綿棒が常備されており、ふとした時にお耳様をお掃除させて頂いています。(多幸)
そしてこいつで耳をポリポリする度にいつも思うのですが
これ考えた人ってマジで天才だよなぁ~
だってね、コレて「普通の白い綿棒を黒くしただけ」じゃないですか。大したコストも時間も掛けずにこれだけの革命を起こすって凄くないですか?
発想の転換の極みというか、これぞ発明ですよね。いや~作った人に会いたいわ~。鳥貴族おごってあげたいわぁ~。よしよししてあげたいわ~。
と思って気になって調べてみました。
黒い綿棒を発明した企業は岐阜にある
平和メディク
衛生材料の平和メディク|家庭用綿棒、医家向け綿棒、医療用綿棒、鍼・灸
という会社でした!これでまたちょっと感動したんだけど、この会社、実は
日本で最初にあの白い綿棒を国内生産した会社だったんです。
つまり、日本における「白い綿棒」を作った会社がその後ちゃんと自社で「黒い綿棒」という発明に辿り着いてたって点ですよみなさん!!!
(温度差えぐい?皆付いてきてくれてます?)
てっきり僕は黒い綿棒は「人の褌で相撲とってお金儲けてる系」かと思ってたんですが、そうじゃなかった事に驚きました。すげぇな平和メディク。発明して更にそれを発展させるって、激シブじゃねぇか。
黒いの万歳って言ってますが、もちろん女性の方の化粧落としとか、部屋の掃除とかでちょっとした細部の汚れを落とすのとか、医療目的とかで使う分には白い綿棒の方が良いとは思いますよ。えぇ。そこは目的と用途によってフレキシブルに行きましょうよ。ね。
ただ…「耳掃除するのに白い綿棒を使う必要性は全くの皆無」であります!
僕は断固としてこの黒い綿棒を推します!
推し綿です!
推しメディカです!
あと、これは人によるかもしれませんが、耳掃除ってね、
もう「耳の中をカリカリやってるだけで気持ちいい」みたいなところないですか?
僕だけですかね?
実際のところ、別に耳の中が汚れてようがなかろうが関係なくて、取れるとか取れないとかももうどうでもよくて
ただ耳の中をカリカリしてたいみたいな願望、湧き上がる衝動、皆さんにも無いですか?
…無いですよね。はい。知ってまーす。すいませんね。
もうおいとましますね。
僕が普段生活する中では断トツでグっと来た発明品「黒い綿棒」のお話でした。
あじゃした。